先日、宮大のチャレプロに関して紹介しました。
今回は昨年度の制作物を紹介します。
昨年度は延岡フィールドから、門川町の漁業と水辺を紹介するガイドブックの制作を企画し、企画案が無事採択されました。チャレプロは学生が主体のイベントなので、昨年一年間学生ではなく大学の職員をしていた僕は、企画のサポートをすることになっていました。
結果として、気が付いたら制作・編集等のトップになっていましたが(笑)、無事ガイドブックは出版されました。
完成したガイドブックは、門川町の全世帯である約6000世帯に各1冊ずつ配布されました。
このガイドブック、以前延岡フィールドが出版した魚図鑑では触れられなかった部分である漁師さんの日常や多様な水圏環境の様子を、写真やイラストで広く紹介したいという想いで制作したものです。
そのため、文字少なめイラスト・写真多め、となるよう徹底しました。
漁業編では、実際に数種類の漁に同行させていただき、その様子を撮影して載せ、さらに水揚げや市場での競りの様子を載せました。
また水辺編では、調査等で潜って撮影した写真などをここぞとばかりに載せてます。
こんな感じで、結構僕の好き勝手作りましたが、デザインは統一しているので見やすいと思っています。
このガイドブックは以下のURLから閲覧・ダウンロードできます。
興味のある方はご覧ください。
そして今年度の制作物の発表会がつい先日(2月28日)行われました。
近々その内容を紹介しますので、お楽しみに!!