あっという間に2月ですね。
明日、僕は30歳になります。
正直、10代の頃に想像していた30歳はもっと「落ち着いたおじさん」でした。
でも実際になってみると、そんなことは全くない。
今、これまで以上に人生にワクワクしています(少しは落ち着いた方がよいのかもしれませんが笑)。
自分が5〜6歳の時、両親は今の僕と同じ30歳でした。そう考えると、親とは全く違う、でも自分らしい道を歩んできたんだなとしみじみ感じます。
そんな感じで気が付いたら30歳直前ですが、多くの人と関わって、多くの人に助けられてここまで生きて来れました。
皆さん、本当にありがとうございます。
おかげさまでいまだ健康で楽しく生活できております!
成人式からちょうど10年経ちますが、あっという間すぎて10年も経ったのかと驚いております。
20歳からの10年は、まさに怒涛でした。(Facebookの投稿など見返しながら)。
・20歳:研究室に配属されてようやく好きなことをやり始める、初の論文出版
・21歳:事故と病気で苦しむ中、魚集めに救われ、図鑑制作に没頭
・22歳:大学院修士に進学、門川での魚集めが楽しくてしょうがなかった1年
・23歳:修論そっちのけで「魚かるた」に命を燃やす
・24歳:修士号とった後、図鑑作りのために宮崎大の技術補佐員に!門川で魚集めだけの日々は最高でした
・25歳:博士進学。絵本を作りで自分の足りない部分を知ると同時に、人と関わる仕事に対し情熱を感じる
・26歳:論文で苦しむが、宮崎県の色んな人たちに助けられてようやく数本。地域との活動が認められてちょっと自信が付く
・27歳:博士号取得、就活後回しにしていたが専門学校から声がかかる
・28歳:初めての県外。専門学校教員として全力疾走し、仕事の自信を得る
・29歳:限界まで働き、そのうえ信じていたことがひっくり返って心が折れる。でも、宮崎に戻ったことで自分を取り戻した。
という感じです。
この10年で確信したのは、僕は「人と関わることが大好き」だということ。
そして、どんなにきつくても「人生なんとかなる」ということです。
暗闇の中にいた時、一人でふさぎ込まずに動き続けられたのは、宮崎の、そして全国の仲間たちがいてくれたからです。
特に20代後半からはたくさんの人と関わっていろんなことを教えていただき、その中でやりたいことを全力でやってきました。
特にこの1年は本当にいろんな経験ができ、人生が豊かになったと思ってます。
今は宮崎に帰ってきてのんびり(とはいえ手は止めずに)いろいろ進めて、大好きな生き物や仲間たち、新たな友人たちに囲まれて生活していると、だんだん変な悪夢を見ることも減ってきて、ここに戻ってきて本当に良かったと思ってます。
30代に向けて、大切にしたいのは「好きなもの・こと・人への純粋な原動力」。
逆に手放してよかったのは「エネルギーを奪ってくる人間関係」でした。
時に厳しい言葉や、負の感情を向けられることもありましたが、それは人生のほんの一部。
そんな時でも信じてくれる人や助けてくれる人がたくさんいました!
なのできついことに執着せず、僕はこれからも全力で人と、そして生き物たちと向き合っていきたい。
30代、どんな10年になるか楽しみで仕方ありません。
自分の足でフィールドへ向かい、大好きな魚や生き物に出会い、研究も突き進めていきます。
20代、僕に関わってくれたすべての人へ。
本当にありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。

門川町長と。宮崎帰ってきてすぐのお祭り手伝いにて。2025.8.23